すだちブログ

かわいすぎる双子の父親

【しくじり人生】引っ越し編

今日も前回の続きから授業行います。

 

船酔で体調最悪のまま受験した私でしたが、専門学校に無事合格しました。

 

しかし、一人暮らしができる喜びしか考えてなかった私は次のしくじりをしてしまいます。

 

②テキトーに安い物件を選ぶ

 

そんなことかと思うかもしれませんが、これはかなりやばいしくじりです。この後に起こるしくじりも関係あるくらいの失態です。

そのおかげであった出会いとかもありますが、専門学校生としてはかなりのミスです。

と言うのも、全く見知らぬ土地に踏み入った私は何も考えず、駅の近くにあった不動産屋に入りました。

今でこそSNSなどが流行ってますが、当時はmixiくらいしかありません(多分)

自分で賃貸を探すこと自体初めてだったので、もっとリサーチして関西にくるべきでした。

アパマンやホームメイトなど有名な店なども知らず、土地勘もない私は、聞いたこともない不動産屋でテキトーに部屋を選んでしまったのでした。

条件的には、仕送りがなかったので自転車通学を考えていて家賃も3万円くらいのところを探していました。ちょうどその不動産屋は街中の方にあり、その周辺の物件は高いところばかりで、学校からも少し離れており学校周辺の物件はあまり知らないようでした💧こっちまで行ったら安いところありますよと言われ案内されたのが学校と逆方向の物件で、家賃は4万円、地図上(紙)では遠くなさそうで、雰囲気も悪くないオートロック付きの部屋だったので、そこに決めました。

初期費用などは覚えていませんが、手続きをすませ3月に引っ越しとなりました。

 

話はそれますが、

時を戻して夏頃、当時働いていたバイト先の友人ひうが、「俺も関西行きたいし一緒に着いていって仕事探すわー」と言っていて、「おー行こうぜー」的な話を休憩中に軽いノリで話していました。

完全に冗談だと思っていた私は、なにも気にせず部屋を選んでいます。

だって冗談だと思っていたから。

引っ越しの時が近づき、バイト先に辞めることを伝えたときに、ひうも辞めることを伝えていました。

びっくりです。

引っ越し前日まで冗談だと思っていたのですが、ひうの車で一緒に関西に向かうことになりました。

一緒に住むつもりみたいです。

びっくりです。

だってそんな仲良くなかったもん。

仲は良かったけど一緒に関西に出て一緒に暮らすほど仲良くはなかったよ?

ひうは同い年だけどイケメンで、高校から一人暮らししてるようなヤツだったので、なんか負い目というか憧れというかヒエラルキー的に上というか、とにかくこっちが少し壁を作っていた感じでした。

当時車の免許も持っていなかったので、ひうの運転でナビもあまり普及していない時代だったので迷いながらもなんとか到着したのでした。

6畳ワンルーム駐車場なしの我が家に!

だって冗談だと思ってたから。

着いてゆっくりする間も無く、荷物搬入してそのまま月極駐車場探して契約しに行きました。

そんなこんなで荷物片付けて敷布団2人でしいたらそれだけで部屋が埋まってしまいました💦

とまぁ、この辺もしくじっておりますが最大の過ちは学校から遠すぎる!💦

自転車で40分もかかるんですよ。

地元の通ってた高校も田舎やし遠かったけどそれでも30分でした。

毎日40分はかなりキツい…

 

長くなってしまいましたが、皆さんも部屋選びは慎重にしたほうがいいですよという話でした。